すでにどハマりしている人の1話感想(ドラマ ウォッチメン1話感想)
どうもrioです。
最近映画はもちろん観るんですけどちょっと海外ドラマにハマり始めまして、
去年海外でかなり高評価だったドラマが先日から日本で放映開始したので早速1話を観て来ました。
「ウォッチメン」
かなり好評だったので観るのが待ち遠しかったです。
目次
作品情報
「ウォッチメン」と言えば映画版を観たことがあると言う方いるのではないでしょうか。
ちなみに私は映画版は大好きです。だからこそめちゃくちゃこのドラマを楽しみにしていました。
映画版 「ウォッチメン」、賛否両論ありますが今まで私たちが描いて来たヒーローのイメージを壊しながらも”正義とは何か”と言うヒーロー映画のもつテーマの一つをしっかり描き、ある意味ヒーロー映画の終着点であると私は思っています。
今回のドラマ版はこの映画版のリブートではなくその後の世界を描いている様です。
ドラマの中でちょくちょく映画、原作を思わせる様な要素が含まれています。
私が今作の存在に気がついたのはrotten tomatoes の評価です。
批評家評価 95%
観客評価 54%
批評家からの評価が結構高い!!
でも観客評価は低めですけど...
そしてポスターのかっこよさ!!!
最初に貼ってあるポスターです。ウォッチメンのダークな部分が滲みでてる。
からの予告編が面白そう!!!!
ドラマの予告がこんなにかっこいいなんて...
海外ドラマの予告編ってかっこいいですよね。
日本ではスターチャンネルで視聴可能です。
一応Amazonから行けるのかな?
感想
1話ですでに面白い!!!!!
こんなワクワクするとは思わなかった!!!!!
注意
ここからの感想核心をつくネタバレはないですが全く情報を入れたくないという方はお気をつけください
1話目じゃまだ多くのことが分からずじまいのままですがそれが楽しい!!
2話目でどんな展開を見せるのか今から楽しみで仕方がないです。
すでにアイデアがとても面白いんですよ。
犯人に身元がバレない様に警官は顔を隠して行動しています。警官とはまた別の立ち位置にヒーローが活動しており、女性ヒーロー”シスターナイト” が今作の主人公になります。
この”シスターナイト”がめちゃくちゃかっこいい!!!!
この黒づくめの衣装が厨二病患者にはもってこいの衣装です。
これでいざ戦ってるシーンとかマジでかっこよかった。
舞台はオクラホマ州タルサ。
最初のシーンは1920年タルサの街中で大人数白人が街の黒人をリンチするところからある家族が逃げ出そうとしてるシーンから始まるのだけど、
このシーンですでに引き込まれる
すごい出来をしてるといいますか画面内で起きてることの凄まじさが伝わってくる。
これはドラマのレベルじゃねえ
ってなります。
そこから話は現代に移ります。現代と言ってもパラレルワールドで我々の住んでる世界とは全然違います。
ポケベル使ってたり、イカが空から降って来たり。
街中の様子も変わっており、造形にとても凝っている印象を受けました。
現代からは全くかけ離れてる訳ではないもののディストピアな感じが出ていて観ていてとても楽しいです。
このクオリティをテレビで観れるんだから感動もんですよ
この物語の敵の立ち位置にいるのが白人至上主義、第7機兵隊。予告編にも出て来ますがロールシャッハのマスクをしています。
この組織が何かを企んでいる様です。
1話ではまだ映画や原作のウォッチメンとどう絡んでくるかわかりませんがロールシャッハのマスクや途中出て来た新聞記事の”ヴェイト 死亡と断定”と言う記事がある様に今後関わってくることは明らかでしょう。
映画版を観直して行きたいところ。
また映画中に出てくる「アメリカンヒーローストーリー」と言うアニメ?の予告編にコメディアンなどの名前も出て来たことから今後どう絡んでいくのか楽しみです。
1話ではワンシーンですが第7機兵隊と衝突するシーンがあります。銃撃戦が描かれているのですが、
このシーンの迫力がすごい!!!
ドラマのクオリティじゃない。是非観ていただきたい。
最後に
すでに2話がすごい楽しみ。
本当にクオリティが高く作り込まれた世界観でここからの展開がどうなるのか。
映画にしろ漫画とかアニメとか最初で引き込まれる作品って結構好印象です。
また全話観たら感想を書きたいと思います。
以上です!!!!ありがとうございました!!!!!!!